ワルトブルグ城から下ってアイゼナハに入ったが、旧東ドイツ時代の街の様子を伝える家を見つけた。西ドイツよりはるかに貧しく、家も当時はこのようにすべてボロボロだったという。統一後、西ドイツは多くの税金をつぎ込んで、今日に至るまで東ドイツの復興に尽くして来たそうで、むしろ今は道路など、旧東ドイツの地方の方がきれいである。
バッハの生家とされる家。しかし、現在では、バッハの実際の生家は、もう失われてしまった他のところにあった、というのが定説らしい。右隣にはモダンな建物でバッハ博物館がある。興味と時間がなかったので、入らなかった。
バッハ博物館の前にある彼の銅像。
次は、エルフルト→つづく